膀胱炎は病院に行かないと完治しにくい

残尿感や頻尿、排尿痛などに悩まされる膀胱炎。膀胱炎は繰り返しやすい病気です。女性に多く、誰でも知っている膀胱炎は、トイレを我慢することや、少々の不快感に「慣れ」てしまっているという人もいます。
膀胱炎には、急性膀胱炎と慢性膀胱炎があり、一番多いのは「細菌の感染から起こる急性膀胱炎」です。
原因の8割以上は「大腸菌」によるもので、尿道から入り込んだ細菌が膀胱内で繁殖しているため、様々な症状が起こります。
基本的に、膀胱炎は病院で診察してもらい、抗菌薬(抗生物質)を服用して治療するものです。膀胱炎は細菌が膀胱に入って炎症を起こす感染症なので、「膀胱炎だ」とはっきり自覚するほどの症状が現れたら、病院でしか処方されない薬を服用しないと治りません。
急性膀胱炎の主症状は、頻尿と排尿時の痛みです。膀胱炎の症状は、主に残尿・頻尿・排尿痛・血尿です。また、中には膀胱炎から発熱を起こす腎盂腎炎ということもあります。
膀胱炎は自然に治ることもあります。急性単純性膀胱炎の場合、2~3割は2週間の間でいつのまにか治っているという報告もあります。
しかし、自然に治ったからといって油断してはいけません。薬物で菌を殺したわけではないので膀胱内に原因菌が残ってしまい、再発を起こす可能性が高くなります。